半畳くらいの世界

主に自分に発信しています

何処もかしこも

書店を覗くと

 

毒親は 捨てるべき

毒親を 捨てる

 

こう言ったタイトルの本が

あまりにも多く

考えさせられてしまう

 

立派な両親が

いるわけではないし

 

自身の母は、毒親

 

捨ててしまいたいし

関わりも絶ちたい

 

なのにどうして

考えることがあるのか

 

勿論、簡単に「捨てろ」と

言っている訳ではないとは思うけれど

 

余りにも

そういう類のものが多すぎて

内容を読まずにも

受ける影響はあるのではないかと

思えてならない

 

毒親

捨てないでほしいと

言いたいのではない

 

捨てる

しか方法は無いのか

もう少しだけでも

考えてほしいとも思うのだ

 

毒親ではあるけれど

人と人、人間と人間

 

物のように

断捨離とはいかない

 

その後も残り

続く感情もあるのだから