半畳くらいの世界

主に自分に発信しています

精神疾患を抱えながらの子育て

精神疾患を抱えながら

育児をしている親に対して

 

受診している心療内科や精神科の

医師やスタッフが

 

少しだけ踏み込んで

子育てや家庭のことで悩んでないか

聞いてあげられる環境が整うといいな

 

※どこまで踏み込むかって

難しい所だろうけれど。

 

若しくは

親から相談SOSが言える

言いやすい環境であること

 

子供の事で悩みがあると

精神的にも悪化するし

 

親が悪化すると

子供の心にも影響する

 

どちらにも悪く働く

 

 

病院と連携して

精神疾患の親の具合が悪い時に

子供を一時預かりしてもらえる等

 

三者の援助が受けられるような

そんなのも理想だと思う

 

 

楽しいならまる

自己追求

自己理解

 

自己を理解するために

 

感情や思考を分析する

 

心理学から始まって

哲学を通り抜け

雑学を横断

 

情報の量は

とてつもなく多く

 

要領も悪く

回りくどく

時間も掛かるのだけれど

 

凡ゆる視点

多方面の物事を覗くのも

 

興味深くて楽しいと

思えているので良いのかな

何処もかしこも

書店を覗くと

 

毒親は 捨てるべき

毒親を 捨てる

 

こう言ったタイトルの本が

あまりにも多く

考えさせられてしまう

 

立派な両親が

いるわけではないし

 

自身の母は、毒親

 

捨ててしまいたいし

関わりも絶ちたい

 

なのにどうして

考えることがあるのか

 

勿論、簡単に「捨てろ」と

言っている訳ではないとは思うけれど

 

余りにも

そういう類のものが多すぎて

内容を読まずにも

受ける影響はあるのではないかと

思えてならない

 

毒親

捨てないでほしいと

言いたいのではない

 

捨てる

しか方法は無いのか

もう少しだけでも

考えてほしいとも思うのだ

 

毒親ではあるけれど

人と人、人間と人間

 

物のように

断捨離とはいかない

 

その後も残り

続く感情もあるのだから

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

家庭内暴力

母の啜り泣く声と

怒鳴る父の声

 

ドンッ


という音と同時に

家が大きく揺れ

ガタガタガタと

家中の物たちが鳴く

 

両手で耳を塞ぎ

兄と2人

テレビの前に

小さく並んだ

 

音が鳴り止むのを

ひたすらに

待つだけだった

 

音が止む

 

頭の中で父と母の気配を読み

それが終わったのか確認をして

部屋に戻る

 

部屋を見渡し

静かに間違い探しをする

 

床に落ちている

血のついたタオル

 

勉強机に飛んだ血

 

そのまま眠る。

 

母の腫れた顔は

覚えていないけれど

勉強机に飛び散った血は

今でも

ハッキリと覚えている

 

分からないように

目につかないように

跡形もなく

拭き取っていて欲しかった

 

父に対する

これ見よがしの

母の小さな抵抗は

私の中に大きく残っている